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いつでも・どこでも・だれでも学習ができる本学e-leaningシステム・SULMSの特徴と課題 : ユビキタス環境下から見えてくる教育面・学習面の検討事項
http://hdl.handle.net/10441/14261
http://hdl.handle.net/10441/14261c3ca438f-3fc3-472d-816d-c33dc59b2ce7
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | テクニカルレポート / Technical Report(1) | |||||||
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公開日 | 2015-06-29 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | いつでも・どこでも・だれでも学習ができる本学e-leaningシステム・SULMSの特徴と課題 : ユビキタス環境下から見えてくる教育面・学習面の検討事項 | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh | |||||||
資源タイプ | technical report | |||||||
著者 |
庄司, 一也
× 庄司, 一也
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著者(ヨミ) | ||||||||
姓名 | ショウジ, カズヤ | |||||||
著者別名 | ||||||||
姓名 | Shoji, Kazuya | |||||||
抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||
内容記述 | 本稿は、本学のe-leaningシステムであるSULMS(Shiga University Learning Management System)について、その特徴および教育面・学習面の課題を考察したものである。 特に同システムの最大の特徴である、「いつでも・どこでも・だれでも学習できる」という視点から事例とともに解説と考察を行った。 まず、これらの特徴を説明する前に、本学のSULMS利用率の低さから、教員向けに「e-leaningとはそもそも何か」について本学の事情に照らしながら簡単に解説した。 次に、「いつでも学習できる(タイムフリー)」という点は、早朝でも夜中でも学生はSULMSにて好きな時間に学習できることを紹介したほか、そこから生じる課題について述べた。 そして「どこでも学習できる(ロケーションフリー)」という点は、従来の教室集合等の場所的制約から解放され、自宅でも、日本中どこにいても、海外にいても、どこでもSULMSにアクセスできれば学習を進めることができることを解説した。 また、「だれでも学習できる(バリアフリー・エイジフリー)」については、障がいやハンデを持っていても、だれでもSULMSで学習できることを紹介したほか、真にバリアフリー・エイジフリー環境を構築するに当たっての課題と提言を述べた。 さらに、本学のSULMSの基本的課題として、教員利用率(科目での利用率)が低いことを取り上げ、利用率を上げるための提言を行った。 本稿は広く本学の教職員にご覧いただきたい理由から、基本的項目の考察にとどまり、専門用語もなるべく避け、表現も平易にした。 本稿の最大の目的は、SULMSを有効に活用することによって、本学の教育・学習上の課題である、①学生の学習時間(事前事後学習時間)の低下と、②科目合格率の低下の解決に期待されることである。 |
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引用 | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | 滋賀大学経済学部Working Paper Series, No. 229, pp. 1-22 | |||||||
書誌情報 |
滋賀大学経済学部Working Paper Series 号 No. 229, p. 1-22, 発行日 2015-06 |
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タイトル(ヨミ) | ||||||||
その他のタイトル | イツデモ ドコデモ ダレデモ ガクシュウ ガ デキル ホンガク e-leaning システム SULMS ノ トクチョウ ト カダイ ユビキタス カンキョウカ カラ ミエテクル キョウイクメン ガクシュウメン ノ ケントウ ジコウ | |||||||
出版者 | ||||||||
出版者 | 滋賀大学経済学部 | |||||||
資源タイプ | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | Technical Report |