@article{oai:shiga-u.repo.nii.ac.jp:00004736, author = {若宮, 隆洋}, issue = {60}, journal = {滋賀大学教育学部附属中学校研究紀要}, month = {Mar}, note = {Departmental Bulletin Paper, 2021年から実施となる学習指導要領において,保健体育科ではオリンピック・パラリンピックに関連したフェアなプレイを大切にするなどスポーツの意義の理解が改訂のポイントとして挙げられている。2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて,これまでも様々なニュースなどの情報がメディアを中心に発信されてきている。多くの情報の中から,生徒自身が的確に情報に対して向き合い,取捨選択するための力が重要であると考える。  そこで,保健体育科の学びにおいて,スポーツの必要性や意義,効果,多様な関わり方,学び方を知った上で様々な情報に向きあい,実際に運動やスポーツを行えるような学習が必要不可欠であると考える。仲間との探究的学習活動を通して共に学び合い,助け合って行うことはスポーツを行う際にも重要な要素であり,仲間がいることで学習の楽しさや喜びは深いものになるであろう。私たちの生活にとってかけがえのない文化であるスポーツへの学習を通して,さらなる学習の高まりを起こしたいと考える。, 滋賀大学教育学部附属中学校研究紀要, 第60集, pp. 74-79}, pages = {74--79}, title = {第2章 必修教科等の研究 7 保健体育 身近な情報を活用した,思考力を高める保健体育学習 -スポーツに対する再発見に向けた探究的学習活動を通して-}, year = {2018} }