@article{oai:shiga-u.repo.nii.ac.jp:00004600, author = {嶽山, 由佳里}, issue = {第55集}, journal = {滋賀大学教育学部附属中学校研究紀要}, month = {Apr}, note = {Departmental Bulletin Paper, 平成20年1月より移行期間であった新学習指導要領が,今年度より中学校において完全実施となった。保健体育科においては,学校段階の接続を重視して,小学校,中学校及び高等学校の12年間を見通した指導内容の体系化・明確化を図ることが,今回の改訂の大きなポイントとしてあげられている。「多くの運動を体験する時期」として示された中学校1・2年生では,武道・ダンスが必修となり,今後,小学校や高等学校とどのように関わり,変化をもたらしていくのかを探りながら移行期間を終え,各校においても新たな実践が動き始めたところであろう。本研究では,一人ひとりの個性が生かされるダンス領域において,踊りが生まれ伝承されてきた地域や風土などの背景や情景を思い浮かべ,手足の動きやその動きの中に込めたい感情を表現することができるよう「フォークダンス・民謡」に取り組んだ。これらの学習活動を通して,コミュニケーション能力と表現力を高め,一人でも多くの生徒がダンスの楽しさや魅力を感じ,生涯にわたって自発的にダンスに親しむ力の育成を目指した。, 滋賀大学教育学部附属中学校研究紀要, 第55集, pp. 82-87}, pages = {82--87}, title = {第2章 必修教科等の研究 07保健体育 生涯にわたって運動に親しむ資質や能力の育成 : 郷土の音楽や踊りによる自己表現力・コミュニケーション能力の育成}, year = {2013} }