@article{oai:shiga-u.repo.nii.ac.jp:00013799, author = {島田, 拓哉}, issue = {62}, journal = {滋賀大学教育学部附属中学校研究紀要}, month = {Mar}, note = {Departmental Bulletin Paper, 一昨年度は技術の授業における思考ツールの活用について,昨年度は「生物育成に関する技術」における新しい指導モデルについて,研究を行ってきた。それぞれの研究において,指導方法や指導計画の工夫によって授業を改善することができた。本年度は,「技術に関する問題を見いだし,解決するべき課題を設定する力」を育てるための学習活動についての研究を行う。技術・家庭科技術分野では,5つの問題解決について取り組むが,問題を解決することに先行して,問題を見つけることができる力が必要になっているからである。問題を見つける力を育てることが,より良い問題解決の糸口」になるのではないかと考える。  そこで,単元全体を通した探究的な課題を生徒が設定し,毎時間ごとに知識や技能の習得をしながら問題を解決していくことで,社会や生活の中の問題に迫らせたい。そのことで,より深い学びとなり,「学びに向かう,人間性等」を育てることにもつながるものと期待する。また,単元を構成する知識や技術を獲得する過程の中では,問題解決に向けて,4人グループや思考ツールなどを活用したい。, 滋賀大学教育学部附属中学校研究紀要, 第62集, pp. 88-93}, pages = {88--93}, title = {第2章必修教科等の研究 8技術 社会の中からの課題の発見を起点にした学習指導 -身近な事象の分析から課題を発見させる-}, year = {2020} }