@article{oai:shiga-u.repo.nii.ac.jp:00013797, author = {藤田, 範子}, issue = {62}, journal = {滋賀大学教育学部附属中学校研究紀要}, month = {Mar}, note = {Departmental Bulletin Paper, これまでの研究では,競技特性と運動構造を理解し,どのように体を動かせばよいのかが「わかる」ことと,その知識を実践し,課題設定した運動が「できる」ことを実感させることを主軸としてきた。具体的には,運動感覚をふきだし法などを活用して言語化させる実践や,運動イメージの把握を促すために,スポーツオノマトペや比喩表現を用いた言葉かけを行う実践に取り組んできた。  本年度の研究では,昨年度取り入れたふきだし法や思考ツールをもとに思考を活発化させ,その考えを仲間と共有し,集団としてよりよい動きを目指していくことに重点を置きたい。学習活動の中で,運動が得意な生徒と苦手な生徒が協働的な学びを経て,技術ポイントの捉え方や運動感覚,そしてパフォーマンスにどのような変化が現れるのかを検証したい。これまでの「わかる」「できる」に加え,仲間と「かかわる」ことの重要性が実感させられるような手立てを考えたい。, 滋賀大学教育学部附属中学校研究紀要, 第62集, pp. 80-87}, pages = {80--87}, title = {第2章必修教科等の研究 7保健体育 「わかる・かかわる・できる」が実感できる保健体育指導 -運動欲求を喚起し,思考が活発化する学習の展開-}, year = {2020} }