@article{oai:shiga-u.repo.nii.ac.jp:00013793, author = {原田, 雅史}, issue = {62}, journal = {滋賀大学教育学部附属中学校研究紀要}, month = {Mar}, note = {Departmental Bulletin Paper, 先の研究において,自然事象を科学的に調べる実験,思考ツールや議論を通して考察させることで,科学的な思考力を養おうとしてきた。具体的には,授業者が単元での学びを通じて育成すべき資質・能力を整理した上で,「何を学ぶのか」という,必要な指導内容等を検討し,その内容を「どのように学ぶのか」という生徒の具体的な学びの姿を考えながら構成していくための授業改善である。  本年度は,担当する第2学年の生命領域の単元を通して,単元内の学びのつながりを意識させた課題を提示し,生徒自ら自然事象に探究させるための単元構成と授業展開を目指した。工夫点は,指導の過程で生徒の実態を捉え,本質的な問いを据えながらパフォーマンス課題・ルーブリックを設定したり,発問に工夫を凝らしたりしてきたことである。生徒の主体的で対話的,探究的な学習活動を展開できたことが成果として挙げられる。, 滋賀大学教育学部附属中学校研究紀要, 第62集, pp. 54-61}, pages = {54--61}, title = {第2章必修教科等の研究 4理科 生徒が自ら自然を探究し, 学びを深めようとする生徒の育成を目指した指導と評価}, year = {2020} }