@article{oai:shiga-u.repo.nii.ac.jp:00013495, author = {太田, 聡}, issue = {61}, journal = {滋賀大学教育学部附属中学校研究紀要}, month = {Mar}, note = {Departmental Bulletin Paper, 琵琶湖の変遷と古琵琶湖層群の形成,滋賀の自然の恵みに関する単元を構築することを最終的な目標とし,珪藻から始まる「食物をめぐる生物どうしのつながり」について,コアユの食物連鎖に関する新たな探究的教材・教具の開発を行い,研究授業実践を行った。  昨年度に引き続き,授業での自然体験や直接的体験の機会の充実と,物事を多面的・多角的に捉える力の向上を重視した。具体的には,①生徒自身が,学習対象を実際に手に取り観察・実験できる機会を確保すること,また,その際に②郷土「滋賀」の自然を意識させるべく効果的な教具・教材の模索を行うこと,そして③それらの教具・教材を活用した探究的な理科学習の展開を図り,生徒アンケートや記述内容,協議会参会者の発言の分析等により,考察場面が促されているかについて検証を試みた。  本稿では,生徒の科学的な思考力・判断力一表現力の質の向上を目指した実践例や,琵琶湖の環境を熟知する漁師や専門家との連携,考察時のハンズオンモデル活用の有効性について述べる。, 滋賀大学教育学部附属中学校研究紀要, 第61集, pp. 56-61}, pages = {56--61}, title = {第2章 必修教科等の研究 4 理科 科学的な思考力・判断力・表現力を高める理科学習の展開 -郷土「滋賀」に関する標本を活用した,新たな探究的理科教材・教具の開発Ⅱ-}, year = {2019} }